入管元職員に実刑=在留手続き汚職−東京地裁(時事通信)

 フィリピン人女性らの在留資格認定手続きで便宜を図った見返りにわいろを受け取ったとして、収賄罪に問われた元東京入国管理局成田空港支局の統括審査官小倉征史被告(54)=懲戒免職=に対し、東京地裁は17日、懲役2年、追徴金580万円(求刑懲役3年、追徴金580万円)の実刑判決を言い渡した。
 判決理由で菱田泰信裁判官は「長期間わいろを受け取り便宜供与を続けており、極めて悪質」と述べた。 

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